2021.4.9 Fri
現在全国9か所に店を構えるBA。それぞれ店内やスタッフの雰囲気がちょっとずつ違っているので、“BA巡り”をするのも楽しくておすすめ。
そんなお店を作っているBAの店長にお話を聞きたいと、店舗へ直接取材に行ってきました。
まずは自由が丘店の室屋店長。かれこれ20年近く自社の店舗スタッフをしているベテラン店長。とても謙虚で優しい雰囲気の室屋店長は、野球観戦が好きなんだそう。夏、久しぶりに会うとこんがり日焼けした室屋店長を見て本社スタッフもびっくりするほどなんだとか。
お店で見ていても楽しそうに働く室屋店長。雑貨屋で働こうと思ったきっかけ、仕事が楽しいと感じるときはどんな時か、聞いてみました。
室屋店長:「もともと雑貨が大好きだったので、ここの会社に応募しました。小学校の文集にも『雑貨屋さんで働きたい』と書いてあったくらい昔から雑貨が好きだったんですよ。そんな小さいころからの夢が今実現していることがすごく嬉しくて、楽しくて。その中でも仕事をしていて楽しいと感じるときは、新商品がお店に届いて、店頭に並べている時で、一番ワクワクします。特にクリスマスシーズンの商品が本当に好きなんです。ひとつひとつの商品が好きだからこそこの仕事が楽しいと感じられて、こんなにも長く続けることができているのかなと思います。」
わたしも店舗でスタッフ研修をしていた時、新商品の入った段ボールをあけるときは何が入っているんだろうと貰ったプレゼントをあける時のような気持ちでわくわくしながら開けていたのを覚えています。クリスマスの商品なんてなおさら楽しいはず。
自由が丘駅から徒歩3分ほどの自由が丘店。いい意味で、ここが東京だと感じさせない地元感と安心感。それでいて上品でセンスのいい街並みと街ゆく人々。自由が丘店の特徴、魅力はどこにあるのでしょう。
室屋店長:「路面店である自由が丘で働くことになってからお客様との距離が近く感じます。ご近所の方がよく来てくださるので、『お元気ですか?』とか『お久しぶりですね。』とお声がけができる顔見知りのお客様も多いです。わんちゃんと一緒に来店されるお客様もいらっしゃるのでわんちゃんと仲良くなったり(笑)」
tana:「店内、商品の特徴はありますか?」
室屋店長:「お店の入り口にショーウィンドウがあるところですかね。ここのウィンドウはイベントスペースになっています。外からウィンドウを見て入ってくる方がとても多いです。作家さんのPOP UPのイベントも多くて、雑貨好きとしてはいろんなものに触れる、知る機会が多いので嬉しいですね。毎回このイベントをお客様くらい楽しみにしています。自由が丘だけ特別に行うイベントもあるんですよ。」
他のスタッフの接客を聞いて学ぶこともあるんです、という室屋店長。そんな学ぶ姿勢をいつまでも忘れない室屋店長にも接客のこだわりがあるはず。室屋店長流接客方法とは…。
室屋店長:「そうですね、気になったものは買って、使って、本音でお客様とお話するということを大事にしています。自分で使ってみて、使い心地、いいと思うポイントはいっぱいお伝えするんですが、きちんとデメリットな部分も正直にお伝えします。もちろん本社スタッフにも。使ってみてデメリットを知ることで今後の商品改良にもつながるんじゃないかなって。語れる商品をもっと増やしていきたいなと思います。」
tana:「店舗スタッフからの商品に関するお声、どんどん聞かせていただきたいです。ではズバリ、室屋店長のBAのお気に入りの商品はありますか?」
室屋店長:「わたしとても布が好きなんです。イベント限定で発売される布のBIGBAGなどを集めています。持ち手が太く、マチもあり、物がたくさん入るサイズ感、言うとこなしでとても気に入っています。BIGBAG以外のフラットバッグなども合わせると10点くらい持っています。バッグだけじゃなく、ハンカチやポーチも好きなので、いつものバッグの中には必ずBAの商品を潜めています。」
入社する前のお客さんだった頃にお店で買ったものも布の商品だったそう。夢も叶えて、好きなものもぶれない、柔らかい物腰ながらも芯の強い室屋店長をうかがうことができました。
これからも店長の鏡として期待されている室屋店長に、今後の目標を聞いてみました。
室屋店長:「BAに来て楽しんでいただけるお客様を増やすために、よりよい売り場作りをすることです。『私を見て!』とひとつひとつの商品が主役になるよう、魅力的に素敵に見せられるようにしていきたいです。BAが好きと言って下さるお客様やBAのショッパーを持って歩いているお客様をもっと増やしていきたいですね。」
わたしもBAのショッパーを持っている方を電車や街中で見るととても嬉しい気持ちになります。何を買ってくださったのかな~と。わたしもファンを増やす一員として、このコラムを楽しみにしてくださるお客様を増やしていきたいなと、今回はやる気のみなぎるお話が聞けました。
次のインタビュー店舗はどこでしょう??お楽しみに。
2024.11.15 Fri
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2022.9.2 Fri
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2022.8.27 Sat
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2022.8.19 Fri
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2022.8.12 Fri
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2022.8.5 Fri
8月5日(金)からBA全店で開催されているイベント「キャンプめし」。お客様に販売している商品の使用感や雰囲気を味わっていただきたく、透き通った川辺でロケ撮影をしてきました。
2022.7.29 Fri
ショッピング施設が充実した街、なんば。そのうちの1つであるなんばパークスに店を構えており、店長として活躍する石橋さんにインタビューをしました。
2022.7.22 Fri
この夏からBASIC AND ACCENTでラインナップしているHARIOの耐熱グラス。氷を入れたグラスに熱い飲み物を注いで作るアイスコーヒーやアイスティ。冬にはホットワインにも。
2022.7.15 Fri
食器バイヤーハマちゃんは、毎年12月位に翌年の夏の仕入れのため沖縄に買い付けに入る。今回のイベント‟OKINAWA DESIGN”の一部を紹介したい。
2022.7.8 Fri
‟パンのあるおしゃれな暮らし”をコンセプトにした「メゾン・サントノレ」という売り場の中にあるBASIC AND ACCENT。
2022.6.13 Mon
BASIC AND ACCENTのバイヤーがセレクトした、ブライダルギフトにおすすめのギフトセットのご紹介です。
2022.5.27 Fri
名古屋から電車とバスを乗り継ぎ、たどり着いたgarage 豊橋店。 隣接した大きな建物が二つ。それぞれhome 、yardとジャンルが分かれています。
2022.5.24 Tue
BASIC AND ACCENTタカシマヤ ゲートタワーモールOPENに向けて新たな取り組みを、と始まった「garage」のコーナー展開。
2022.5.13 Fri
BASIC AND ACCENT他店舗でも店長として多くの経験を積み、今年の4月27日にOPENしたばかりのタカシマヤゲートタワーモール店の店長となった佐藤さん。
2022.5.9 Mon
2010年にフランス・パリで設立したIZIPIZI(イジピジ)。フランス出身の3人の若いデザイナー達によって立ち上げられたアイウェアブランドです。
2022.4.15 Fri
B&AのHOLIDAYでは「一人から楽しめるOUTDOOR」をテーマにお薦めの商品を提案しています。今回は、外でも家でも使える便利な商品を紹介します。
2022.3.18 Fri
Henry Deanの魅力はなんといっても混じり気のある優しい色味とぽってりとした形です。ガラスなのに思わず手にとりたくなるような温かみ。
2022.3.4 Fri
なんばパークス店・西宮阪急店のオープン5周年を記念して、限定オリジナルアイテムのTシャツとBIGBAGを制作しました。限定ならではのデザインとカラーリングに自然と目を奪われます。
2022.2.11 Fri
レジ袋が有料になる時期をきっかけに開発された“コンビニエンス”のショッピングバッグ。改良を加えて再登場しました。
2021.12.3 Fri
オリジナルの干支モチーフが描かれたランチョンマットやポチ袋。 BAのアクセントカラーであるイエローでデザインされた、今年の干支“寅”が目を引きます。
2021.11.11 Thu
贈って・贈られて嬉しい、ギフトにぴったりの商品を各バイヤーがセレクト。数ある中からGIFT PROJECTのバイヤー平松の一押しをご紹介。
2021.10.22 Fri
BAのデザイナー前田が、次のページをめくるのが楽しみになるようにいつかあった日のこと、心に残ったことを思い出しながら描いた渾身のカレンダー。
2021.10.8 Fri
まるい、しかくい、長細い…お皿の形は様々ありますが、楕円皿(オーバル)の魅力をBASIC AND ACCENTオリジナルの食器「OVAL」シリーズでご紹介。
2021.9.24 Fri
今回インタビューをしたのはバイヤー平松。平松はバイヤー業務の傍ら店舗プロジェクトのメンバーとして、新しく出店が決まるとOPEN日に向けて着々と準備を進めます。
2021.9.3 Fri
夕方のマジックアワー。 絶景かな。 さぁ、ディナーの始まり始まり。
2021.9.1 Wed
撮影のためお伺いしたのは7月末。暑い最中だったので、お昼は素麺プレート。 江田島の迫製麺所の素麺を使って。
2021.8.30 Mon
今回は「BAの器にプロのシェフの料理を盛りつけてみる!」企画からブリコラージュ17とのコラボ企画が始まった。
2021.8.27 Fri
店主でありシェフの空本さんは18歳まで江田島で育ち、島外で大学、仕事に進み、ライフシフトのため52歳で江田島にUターン。生まれ育った大好きな江田島で恩返しのために何か島が元気になることを。
2021.8.27 Fri
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2021.8.13 Fri
色の出方や柄に個体差がある、ひとつひとつ丁寧に手作業で作られたものが好きだと語る食器バイヤー。同じ商品どれを手に取っても全く同じものがないのがBAの器の魅力です。
2021.8.2 Mon
“使う人を選ばないシンプルなバッグを作りたい”という想いから生まれたこの帆布のトートバッグ。大分県にある佐藤防水店との出会いから始まり、5年以上作り続けている人気商品です。
2021.7.16 Fri
BAでは、季節問わずご利用いただける定番のミニ熨斗だけではなく、年4回、迎春や母の日などのイベントに合わせて、贈りもの手土産に掛けていただきたいオリジナルのミニ熨斗も制作しています。
2021.7.2 Fri
BASIC AND ACCENTで人気のスキンケアプランド“OSAJI(オサジ)”から、バイヤーおすすめの商品をご紹介します。
2021.5.21 Fri
札幌ステラプレイス店NEW OPEN Columnに続き、今回はこれからこの店を率いる折笠店長とのお話をお届けします。
2021.5.14 Fri
今回インタビューしたのはこの「手ぬぐい」について。答えてくれたのは、デザイナー兼バイヤー前田と、手ぬぐい好きなバイヤー新宅です。
2021.4.30 Fri
2021年4月23日、札幌ステラプレイスに9店舗目となるBASIC AND ACCENTがOPENいたしました。今回は、新店OPENまでの舞台裏の様子をお届けします。
2021.4.16 Fri
今回は、新商品のオリジナルウェア「リバティプリント」について。ウェア・服飾のバイヤー兼コーディネーターの白神にインタビューしました。